どうも。しまふくろーです。
本日も当ブログにお越しいただきまして
ありがとうございます。
投資信託で投資を初めて少し経ちますが、私は全て再投資型のファンドを選択しています。
なぜかと言いますと「毎月分配型」投資信託の悪名があまりにも高く、初心者の私が「これはあかんやつやー!」と思うのには十分だったからです。
Contents
毎月分配型がなぜよくないと思ったのか
私の場合、投資信託を始めるに当たってとりあえず「ローリスクローリターンで勝率を高くするする」という戦法に出ることにしました。
(とはいえ結局株式型ばかり買うことになっていますが笑)
ローリスクローリターンで高い勝率を狙おうとすると、やはり長期投資ということになります。
もしかしたら他にもやり方はあるのかもしれませんが、私の場合は長期投資が一番自分にあってそうだなと思いました。
そういうわけで、投資は長期。
となれば、複利の力を使っていこうという流れになるのはちょっとでも投資を考えたことがある方ならなんとなくわかると思います。
これから投資を始めようと考えている方は知っておくべきキーワードになるので、ご存知ない方は今のうちにGoogle先生に聞いてお来ましょう。
再投資型のメリットや複利の効果あたりは以下の記事でも少し触れているので興味のある方はどうぞ(わかりやすいとは言ってない)
そうなると当然、再投資型の投資信託を選択することになるわけで、毎月分配型から心が離れていってしまったというわけです。
再投資型にはない毎月分配型の力
いざ投資を初めてみると、再投資型にはちょっとしたデメリットがあることがわかりました。
再投資型投資信託が悪いというわけではありません。
投資家の気持ちの問題というか。
要するに「いつ解約すべきなのかがよくわからない」のです。
再投資型は分配金(株式でいう配当金みたいなもの)を受け取らずに自動的に再投資する運用方法なので不労所得みたいに現金を受け取れるような仕組みではありません。
ファンドを解約して初めてお金が手に入るという仕組みです。
儲けたいなら解約してはいけないし、解約しないと含み益のままということになります。
見事なジレンマ
その点、毎月分配型は毎月分配金を受け取れるのでこのジレンマは起こりえません。
元本を切り崩しながらでも分配金を発生させる仕組みなので、毎月分配型はいわば「毎月一部自動解約型」という認識でいれば良いと思います。
そう考えると、「再投資型に比べて投資効率は下がってしまうけれども、毎月分配型はそれなりにメリットがあるかもしれないなー」と以前とはちょっと考え方が変わりました。
終わりに
世の中には手数料が笑えるほど高かったり、投資家目線で見るとよくないファンドがたくさんあります。
毎月分配型はなんとなくそうした「よくないファンド」の一部に据えられているような気がしますが、実際は「投資信託での投資をどう捉えるか」で意見が変わってくるのかもしれません。
(私は投資を始める直前に色々勉強してみて毎月分配型のファンドはとりあえず選ばないことにしていました。)
もしかしたらそのうち毎月分配型のファンドが保有ファンドに加わっているかもしれません笑
それではまた。
しまふくろー