投資信託

複利だけじゃない投資信託の"投信積立×再投資"運用の効果

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どうも。しまふくろーです。

本日も当ブログにお越しいただきまして

ありがとうございます。

投資信託の運用では基本的に長期での運用が基本になります。

投資信託の基準価額の変動が1日に一回だったり、積立での運用がしやすいとか、初心者向きである要素はたくさんあります。


私は毎月決まった額を自動で継続して購入するタイプの投信積立を行なっており、購入した全てのファンドは再投資で運用しています。


今回は実際に”投信積立×再投資”について、実際に自分が運用してみて[いいねb]と感じた効果について書いていきたいと思います。

Contents

投資信託の特徴

投資信託は株式や債券と同じ[金融商品]として、ファンドを購入・保有・売却することで利益を狙うものです。


投資信託の大きな特徴は以下のようなものが挙げられます。

<メリット>

  • 少額から始められる。
  • ファンドの値段(基準価額)は1日に1回変動する。
  • 分配型、再投資型など運用方法が選べる。
  • 自動で積立できるサービスがある。

<デメリット>

  • 運用そのものに費用(信託報酬)がかかる。
  • 〇〇型など分類が多すぎて分かりにくい。

私は投資信託を投信積立×再投資の形式で運用することをおすすめしています。


「知ってるよ!複利の効果でしょ?」と思ったあなた。


正解です。


ただそれだけではないのですよ。。。

再投資の恩恵 [複利の効果] とは

複利の効果は投資信託について興味がある方はGoogle先生に聞いてみるとすぐ出てくるので、耳にしたことがあるかもしれません。


複利の効果とは、「投資で得た利息分をさらに投資に回すことで、投資元本が増え、さらに利息が増える」ということです。

雪だるま式に資産が増える感じですね。

大変参考になる記事を書いてくださっている方を見つけたので、詳しい説明をお求めの方はこちらの記事を見てみてください。
oneinvest.jp

ハウスマネー効果(House money effect)とは

心理学の世界には「ハウスマネー効果」というものがあります。

これは「不意に得てしまったお金はパーっと使ってしまいやすくなる。」という心理効果のことです。


「ハウス」とはカジノを指す言葉で、カジノなどのギャンブルで儲けた場合、「儲けたから」というよくわらない理由でふだんよりも財布の紐ば緩くなるという感じですね。


「理臨時収入が入ったからちょっと贅沢しよう」くらいの経験なら、みなさんにもきっとあるでしょう。


私はめっちゃあります。笑


副業でもなんでもお金が手に入ると発生しうるものですが、個人の経済活動を行う上でのデメリットと言えるでしょう。

投信積立×再投資は必殺コンボ

投信積立の恩恵は私が感じたことなので、仰々しい「〇〇の効果」なんて呼び名はありません。笑

ハウスマネー効果を打ち破る方法は2つ

  1. ハウスマネー効果を理解し、自制する。

  2. そもそも儲かっていることを意識しない。

  3. 使わない方がより儲かることを知っておく。

投信積立に恩恵は2.で得られます。

要するに毎月いくらと先に決めて自動で積立していく形式にすれば、普段からいちいち証券会社の口座の資産がどれくらいなのかを考えずにほったらかし運用ができるので結構効果があります。

しかも株式やFXと違ってリアルタイムで価格(基準価額)が変動する訳ではないので、積立を開始した当初はきになるかもしれませんが、だんだんと気にならなくなります。

(株式やFXの場合は一瞬の勝負になることがあるのでそうは行かないでしょう。)



さらに再投資による「複利の効果」があることがわかっているので、儲けた分をパーっと使ってしまわない方がより儲かることが意識できます。そうすると財布の紐はかたいままでいられます。

終わりに

投資信託に取り組む際にちょっとGoogle先生に聞いて調べてみると「複利の効果」を推している記事が目立ちますが、複利の効果の恩恵を受けることができるのは長期運用と言える期間の運用を経験した時になります。



たしかにめちゃくちゃ大きな恩恵を受けることができる「複利の効果」ではありますが、もっと早く別の効能を得られる場合もあるということです。



私の場合は頭金がないのでとりあえず投信積立で、かつ複利の効果が狙える再投資という運用方法をとりましたが、実際に取り組んでみると”投信積立×再投資”はコンボみたいにいい影響が受けられるなーということに気がつきました。


やってみるといいことがあるもんですね。


毎度のことですが、投資は必ず儲かるものではありません。十分にご理解いただいた上で、投資判断はご自身の責任でお願いします。



それではまた。



しまふくろー

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