投資信託

投資信託での長期投資は目先の損得を捨てろ!ということ

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どうも。しまふくろーです。

本日も当ブログにお越しいただきまして

ありがとうございます。

全く実感はありませんが日経平均の数値をみる限りは結構景気はよくなっているようですね。

2万円をなかなか超えないなーと思っていたら、いつのまにかあっさり、(しかも結構な大きさで)超えていてちょっと驚きました。



投資信託で株式を中心に投資を行なっている身としてはありがたい状態ではあるのですが、長期投資という観点では気にすることでもないってことなんですよね。。

Contents

未来の予測は難しい

多分株式や投資に詳しくないという方でも一度くらいは目にしたことがあると思うのですが、株価や為替なんかの変動をグラフにしたものはかなり上下に変動しながら推移していきます。


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参考:日経平均株価2007年10月〜2017年9月

このグラフに出るような上下の動きは、素人でも玄人でも予測は難しい訳です。

非常に多くの要素と人の思惑なんかが
というか、できるなら株とかFXで一発当てます!笑

(もちろんある程度は予測可能ですが、個人的には確度が低すぎてここにリスクを取るのはちょっと。。。っ感じです。)



ただし、投資信託も「安い時に買って、高いときに売る」というのが原則なので、基準価額が高い時に買ってしまうとちょっと損をする可能性が高くなる訳です。

つまり、基準価額が高くなると売りたい時期なのに積立の場合は買うってことになるから損やんけ!!


ってことになります。

ドルコスト平均法

長期投資に取り組むことで、目先の損益にとらわれないようになります。


それがドルコスト平均法です。


ドルコスト平均法は、株式などの金融商品の購入時期を分散し、さらに毎月決まった額を購入することで購入時の平均単価を平準化する法式を指します。


毎月決まった額を購入するということは、基準価額が上昇した際には少量、逆に下降した際には多くの金融商品を購入することになります。

こうすることで、損をする確率を減らすというものです。


当然、万能ではありません。

分散せずに一気に購入してしまった方が利益が大きくなる場合もあります。



損をする可能性が減るということ、つまり小さくても勝率が上がるというのはかなり大きなメリットであると感じています。

目先の損得

というわけで、長期投資である以上は目先の損得にとらわれずに投資を継続することが大切になります。

ちょっと基準価額や株価が上がったとか下がったとかいちいち気にするなら、長期投資ではなく短期投資をするべきということになります。


そもそも土俵が違うということです。


とはいえ、投資した金額が増えたとか減ったとか気にすんなとか言われても難しいですね。

私もこんな記事書いているくせに週に数回程度は投資したファンドの状態をチェックしてしまいます。


資産が減ってしまったときに「お、これはチャンス!」と思える精神力を持ち合わせることが長期での資産運用に置ける資質の一つと言えるのではないでしょうか?

終わりに

最近私が積み立てているファンドの基準価額の高騰が続いているので、資産は増えているのですが暴落に恐れをなして今回のテーマにしてみました。


結局、基準価額が上がろうが下がろうが関係なく機械的に投資をしていくことにしているので、自分の気持ちのありようはともかくこのまま投信積立を継続していきます。


私は一発逆転を狙っているわけではないので、堅実に勝率の高い方法の投資をしていこうと思います。



それではまた。


しまふくろー

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