投資信託

とりあえずこう選べ!投資信託初心者のためのファンド選びのすすめ

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どうも。しまふくろーです。

本日も当ブログにお越しいただきまして

ありがとうございます。



前回は当ブログで投資信託の紹介をさせていただきました。

daimaru-side.hatenablog.com

証券口座を開設する必要があるので、初手が面倒に感じるかもしれませんが、手続きとしては銀行口座を開くのと大差ないと言っていい程度なので、とりあえず口座開設からやってみてはいかがでしょうか?


今回は初心者のためのファンド選びのすすめということで、私が投資信託を始めるときに調べたファンドの選び方をご紹介します。

Contents

初心者によくある悩み

私も投資信託に挑戦するに当たって悩みました。


投資信託の銘柄多すぎてどれ買えばいいかわかんね。。

そこでちょっと調べてみました。

投資信託は株式、債権、不動産など色々なものを少しずつ取り入れて一つの投資信託として販売されていたりします。

中には株式だけで構成されていたり、債権だけで構成されていたり、それはもうわけがわからないほどたくさんの種類が存在します。

他にも投資対象が日本だけだったり、アメリカ中心だったり、新興国中心だったり、バランスよく配分されていたりもうわけがわかりませんね。

というわけで、株式だの債権だの日本中心だの新興国中心だの関係なく、初心者の方がファンド選びのときに共通して使えるファンド選びの心得をご紹介します。

とにもかくにもノーロード

ノーロード投資信託とは投資信託の販売手数料が無料になる投資信託のことを言います。

前回の記事でもご紹介しましたが、投資信託の魅力の一つは少額から始められるというものでした。つまり、少額で何回かに分けて購入することになります。

購入回数が増えると購入手数料がかさんでしまいます。これを回避できるのがノーロード投資信託です。


私は毎月決まった金額分の投資信託を購入する投信積立を行なっていますが、これはノーロードありきの戦法です。

もし毎回購入のたびに販売手数料がかかっていたら、投資の利益よりも手数料の方が高くなってしまう可能性が高く、投資するだけ損をしてしまいます。

そうでなくても販売手数料は払いたくないですね。

信託報酬は安ければ安いほど良い

続いて信託報酬です。信託報酬は投資信託の運用コストのことになります。なので投資信託を運用し続ける限り必要なコストです。

これはコスト面を考えると当然安ければ安いほど良いです。

しかもこれは定額ではなく、運用資産の何パーセントという形で金額が決まります。


長期での運用をしていると、投資信託で運用する金額も大きくなるので、ほんの少しでも少ない方がありがたいですね。

償還期限は無期限のものを

投資信託には「償還期限」というものがあります。

これは「この投資信託はいつまで運用しますよ」という期限です。


投資信託は「安く買って高く売る」ことが基本なので、この期限付きというのはいただけません。償還期限になったタイミングで買ったときの値段(基準価額)よりも安くなってしまっていたらどうでしょうか。

つまり、そういうことです(使ってみたかったセリフ!)

とりあえず再投資型

私は投資信託に限らず投資は基本的に再投資を行うのが良いと考えています。再投資とは、投資によって得た利益でさらに投資をするというものです。これにより複利効果が期待でき、投資した金額に対して大きなリターンが見込めます。


まあ、売却のタイミングが難しくなるというデメリットもありますが、投資信託は預貯金と同じように必要なときに必要な分だけ売却するという形で運用すればいいだけなので私はそこまで大きなデメリットとして感じてはいません。

分散は必須事項だ

これも投資信託に限らず、投資全般に言えることだと考えています。
とにかく投資先を一箇所に集中させるのは危険です。それは投資先がいつ破綻してしまうのかだれにもわからないからです。破綻と強い言葉を使いましたが、それくらい大切だと考えているから敢えてこうしました。


投資先をいくつかに分散しておくと、どこかで損をしたとしても他の投資先でマイナスを補填してくれます。
こうして損をしてしまうリスクを抑えていくことも投資をする上での必須戦略であると考えています。

終わりに

私が投資信託を選ぶ際に「とりあえずこれだけは見る」といったポイントをご紹介しました。まあこれだけやっておけば儲かる!という話ではありませんが初めての投資信託を運用される方はファンド選びの参考にしていただければ嬉しいです。


大事なことなので投資に関する記事を書くときは毎回書いていきますが、

投資は必ず儲かるものではありません。十分にご理解いただいた上で、投資判断は自己責任でお願いします。




それではまた。


しまふくろー

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