どうも。しまふくろーです。
本日も当ブログにお越しいただきまして
ありがとうございます。
資産形成の最初の一歩として投資信託はオススメです。
少額で始められることは初めての投資をするにあたってのハードルが低くなります。
投資信託以外の不動産や株のような金融商品でも少額から投資できるサービスが始まっていたりしますが、まあ信頼と実績の投資信託から始めるのがいいのかなと勝手に思っています。
Contents
1.償還期限は無期限が原則
投資信託は基本的に長期運用で資産を形成していく運用になります。
それなのに一部のファンドでは「償還期限」というものが決まっており、いつまでファンドの運用が継続されますよという期限が決められているものがあります。
もしもこのファンドで運用をしたとして、償還期限に定められた期日になって解約をするとなったタイミングで基準価額が低くなってしまっていた場合。。。
確実に損して終わってしまいます。
対して償還期限が無期限の場合、切り崩すにしてもプラスになっているタイミングで解約していけばいいので、かなり有用であると考えて良いのです。
2.総資産額は多い方がよい
ファンドの運用は私たち投資家から集めたお金を利用して行われます。
総資産額が大きいと、それだけファンドの運用が安定しやすくなります。
あくまでも目安の一つではありますが、似たようなファンドでどちらを購入するか迷った時に総資産額を比べてみると良い選択をしやすくなります。
3.手数料が安いものを選択せよ
投資信託には信託報酬などの手数料がかかります。
特に信託報酬は投資信託の運用を続ける限りずーーーーっと発生し続ける運用コストになるので、長期運用を基本とする投資信託ではトータルで見たときに結構バカにできなりレベルの金額になってしまいます。
なのでファンド購入の際に手数料はしっかりとチェックし、少ない手数料で運用ができるファンドを選択しましょう。
4.投資対象の確認は必須である
ここで言う「投資対象」とはファンドそのもののことではなく、「ファンドが何に投資しているか」です。
投資先:新興国、先進国、国内
投資対象:株式、債権、不動産、その他
これくらいはしっかり把握しておくべきだと思います。
これが大変だと思う方は黙って「全世界8資産均等型インデックスファンド」にしておきましょう。
5.余剰資金でのみ投資しなければならない
これは投資信託に限らず投資の全てに言えることですが、投資は必ず余剰資金で実施しましょう。
投資にかける資金が多いに越したことはないのですが、生活資金にまで手を出してしまうと、損をし始めた途端に正常な判断力を失ってしまう恐れがあります。
そうなったときに投資のはずの手段がただのギャンブルになってしまいます。
生活資金をギャンブルに使ってしまうなんて最低ですよね?
6.流行りものに手を出してはいけない
ファンドの中には流行の投資先に重点的に投資しているスタイルのファンドも存在します。
しかし、長期投資を考える場合にはこの流行り物に投資する形式はオススメできません。(これをやるなら株式で短期売買でしょう)
流行りものは一過性であることがほとんどです。
流行ってから廃れるまでそうそう長い時間はかかりません。
要は長期投資で取り組む投資信託とは根本的に相性がよくないのです。
7.基準価額の変動に一喜一憂しない
何度でも書きますが、長期投資を狙います。
長期での投資になるので中間に当たる期間の基準価額の変動など些細なことにすぎません。
大切なのは基準価額が上がろうが下がろうが機械的に淡々と投資を継続することです。
基準価額が下がったから損切りのつもりでファンドを解約するとかやっちまうことがありますが、やめましょう。
特に積立で買い付けを行なっている人は基準価額が下がった時が逆に購入のチャンスだと思うくらいで良いのです。
終わりに
私も投資信託を初めて間もないので、長期投資について実体験としての知識があるわけではありませんが。
それでも先人に学び、今回の7か条をまとめました。
情報源は有名な投資家の書籍から投資ブログから様々ですが、その中で特に私が「初心者にとって必要だなー」と感じたものなので、参考にいただければ幸いです。
(世の中には色々な考え方や投資手法があるので、これが絶対と言うわけではありません。)
それではまた。
しまふくろー