投資信託

特殊な投資信託 (ETF、MRF、REIT)についてまとめてみた。

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どうも。しまふくろーです。

本日も当ブログにお越しいただきまして

ありがとうございます。

私は投資信託を投信積立で取り組むことにしているので、最初にどの投資信託を継続購入するかを検討するタイミング以外ではほぼ投資信託の種類等については調べていませんでした。



とりあえず、分散ができて成績がそこそこで信託報酬が安めのインデックスファンドで、、、というところで検索してしまえばあとは直感と好み(?)の問題でした。

しかし投資信託に取り組む以上はそのほかの投資信託の選択肢についても知っておかねばなるまいと思い、ちょっと調べてみたのでまとめてみます。

Contents

投資信託の種類

投資信託には株式型や債権型など、投資信託に組み入れられている金融商品によって何種類かに分けられることは以前記事にさせていただきました。

今回はそれらとは別(若干の重複はありますが)の特徴的な投資信託について取り上げてみたいと思います。

ETF 上場投資信託

ETFとは上場投資信託のことで株式と同様にリアルタイムでの取引可能な投資信託です。

通常の投資信託は基準価額が決まる形式になっており、基本的に売買は1日1回となっています。つまり株式や為替のようなリアルタイムでの値動きになっていません。


通常の投資信託のデメリットの一つになってしまいますが、投資信託は注文時と約定(実際に購入注文が確定すること)時の価格がずれてしまうことがあります。

しかし、ETFはその心配がありません。株式や為替のようにリアルタイムで価格が決まり、ほぼ注文時の価格での取引が可能なので安心です。


ただし、24時間取引ができるわけではなく、株式と同様に証券取引所が開いている9時〜15時の間で取引が可能です。
また、このETFは運用コストが低く、インデックスファンドよりも手数料が安く設定されている場合が多い特徴があり、大きなメリットと言えるでしょう。

MRF マネー・リザーブ・ファンド

通常の投資信託は解約(売ること)までは払い戻しをすることはできません。つまり、投資信託として所有している資産は投資信託を解約するまで現金化することができず、消費に使用することができません。


しかし、MRFの場合は通常の銀行預金のように1円単位での入出金が可能です。
銀行預金と同じように扱える投資信託のようなイメージですね。

あまり投資に使える余剰資金がない方でも、このMRFであれば運用できる可能性もあるのではないでしょうか。

REIT 不動産投資信託

REITは不動産に投資をして、賃料や売買益から利益を出す形式で運用される投資信託です。株式やETFと同様に市場取引されているので、証券口座のある方であれば、気軽に購入できます。


通常不動産に投資をする場合は数100万円以上の資金が必要になるのですが、このREITであれば少額から不動産投資に取り組むことができるというのが最大のメリットかと思います。


REITは不動産に対する投資になので、地価や家賃相場が上昇している時に大きなリターンを期待できますが、不動産価格の変動や空室、不動産の被災などのリスクもあります。


個人的には不動産ならではのリスクは予測が難しい気がするので難易度は高めかもしれないなと思います。

終わりに

投資信託の中でも特徴的な商品の種類とその特徴についてまとめてみました。私はまだまだ初心者で、とりあえずインデックスファンドを積立で買っていこうという形でしか取り組んでいませんが、今後知識を身につけて利益が上がりそうだと思たら積極的に取り組んでみたいと思います。

こうした特徴的な商品も加味してさらに分散投資すると良いかもしれませんね。




毎度のことですが、投資は必ず儲かるものではありません。十分にご理解いただいた上で、投資判断はご自身の責任でお願いします。



それではまた。



しまふくろー

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