どうも。しまふくろーです。
本日も当ブログにお越しいただきまして
ありがとうございます。
本日はストックフォト以外に私が取り組んでいるもの
投資信託について書いてみたいと思います。
ストックフォトと違って投資信託は
あくまでも投資なので
資産が減ってしまう(元本割れ)可能性があります。
これから投資に挑戦される方はこうした
元本割れのリスクがあることをご理解いただいたうえで
ご自身の判断でお願いいたします。
Contents
そもそも投資信託とは
投資信託とは投資家の人たちからお金を集め、資産運用のプロが集めたお金で、株や債権などに投資する形での金融商品です。
要するに「お金預けるから運用はプロにお任せ!」って感じの投資ですね。
投資家がすることは投資先となる投資信託(ファンド)を選んでお金を預けるだけです。
私の場合は、月々に決まったファンドに決まった金額を預ける形(投信積立)での投資を行なっています。
基本的お金を預け入れるだけなので、かなり取り組みやすいと思っています。
投資信託について知っておくこと
投資信託(ファンド)に預けたお金は株式や債権で運用されるので、直感的には株とそんなに違わない気がします。
しかし、株式と投資信託は、実際のところ全く違う形での投資方法になっていて、当然その違いからくるメリットやデメリットがあるわけです。
投資をするからにはやはりメリットやデメリットを把握した上で取り組みたいですね。
というわけで、ここでは私が調べた投資信託のメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
投資信託のメリット
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分散投資が容易
投資の世界では一つの金融商品に集中投資するのではなく、複数の金融商品に分散して投資することで投資リスクを抑えることが基本とされています。
この分散投資そのものを投資信託(ファンド)を運用してくれるプロがやってくれるので、投資家は1つのファンドに投資するだけでもある程度の分散投資が実現できるというわけです。
(実際はさらに複数の投資信託に分散しますが。。) -
運用のプロにお任せ
投資信託は株と違って最終的な投資先(株式、債権など)はプロが決めてくれるので、投資先の良し悪しの判断が難しい初心者の方が投資に取り組む場合に特に有効ではないかと思っています。
また、忙しくて投資先の会社などの調査が難しい場合なども良いかと思われます。
よく投資信託は初心者におすすめしているサイトなどを見かけますが、このへんのメリットを鑑みてのことでしょう。 -
少額から始められる
株式の場合、基本的にまとまった額のお金が必要になります。
日本の株式を購入する場合、購入単位が100株単位であることが多いからです。
もちろん1株単位で購入可能なものもありますが、選択肢としての制限は今のところ大きいと思われます。
投資信託の場合は100円から購入できるものがあります。
(楽天証券、SBI証券、松井証券など)
私は楽天証券を利用していますが、少額から始められるサービスは本当に助かります。(ありがとうございます。)
投資信託のデメリット
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信託報酬がかかる
投資信託はプロが運用してくれるものなので、運用してくれるプロに対しての報酬が必要になります。
これが信託報酬です。
株式や債権などを購入する場合は自分で運用するため、信託報酬に当たるコストはかからないので投資信託ならではコストになります。
この信託報酬は運用金額の何%という単位で支払うことになるので、運用する金額が大きくなるとバカにならない金額となってしまいます。
(信託報酬は0.1%とか、投資信託の商品によって変わるので、信託報酬が安い投信信託を選ぶのが基本となります。) -
価格変動、金利変動、為替変動などのリスクがある
株式などは値上がり値下がりすることは多くの方ご存知かと思いますが、投資信託も同じように値上がりや値下がりをします。
株式と同じように安く買って高く売るのが投資信託です。
価格変動などにより、買った時点より安くなってしまうと損をしてしまうリスクがあります。 -
株主優待が受け取れない
株式と言えば株主優待!(桐谷さんも有名人ですね!)
これ実は日本の株式特有のメリット何ですが、投資信託の場合この株主優待が全く受け取れません。
株式で運用する投資信託(ファンド)であっても株主優待が受け取れないのです。残念です。。。
終わりに
今回は投資信託のメリットとデメリットをご紹介しました。
私は投信信託を毎月決まった額だけ購入する積立方式での運用に取り組んでいます。
なぜそのような運用方法を選択したのかという話はまた別の記事で書かせていただきますね。
大事なことなのでこれから投資に関する記事を書くときは毎回書いていきますが、
投資は必ず儲かるものではありません。十分にご理解いただいた上で、投資判断は自己責任でお願いします。
それではまた。
しまふくろー