どうも。しまふくろーです。
本日も当ブログにお越しいただきまして
ありがとうございます。
貯金をしようと思う方って私と同じように「そんなに貯金してこなかったから、そろそろちゃんとお金貯めとかないと。。。」とか、そんな感じで方が多いんじゃないかなと思います。
これから貯金をしていく方、始めたばかりの方、うまく貯金ができない方におすすめなのが「先取り貯金を専用口座で行う」ことです。
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そもそも先取り貯金とは?
先取り貯金とは収入の一部(貯金分)を最初に貯蓄分として貯金に回し、残った分のお金で生活すると言うものです。
基本的には銀行の自動振込や給与の天引きを利用して取り組むのが多いみたいです。
貯金分を先取りすることで無駄な使い込みを減らすことにも繋がります。
貯蓄をしていくに当たってはハウスマネー効果と呼ばれる心理効果が大きな障害になりますが、先取り貯金の場合はそもそも生活で使えるお金が決まっているため、生活用のお金で生活をすると言うことを淡々と継続するのみです。
ハウスマネー効果についてはこちらの記事でも少しだけ触れています。
専用口座が必要な理由
いくら先取り貯金をしたとしても、普段使いの銀行口座で貯金をするとなると、貯金をおろして使ってしまいそうになることがあります。
せっかく先取りして貯金をしているのに、頻繁に切り崩してしまっては意味がありません。
ここで大事になってくるのが、「貯金用の口座を隔離しておくこと」です。
貯金用の口座はとにかく貯金用として普段の生活では使用しないことにしておきます。
(まとまったお金が必要になった時だけとか、自分で貯金を切り崩す際のルールはきちんと決めておきましょう。)
と言うわけで、「貯金用の口座は基本的に普段の生活からは隔離しておく」という目的で貯金専用口座を開設しておくことをおすすめしています。
終わりに
貯金と言うのはただお金を淡々と貯めていく行為でしかないのですが、いざやってみるとなかなか難しいです。
お金って持っていると使いたくなってしまうものですから。
なので、しっかりとした方法論で貯金に取り組むことが必要になります。
個人的にはダイエットに近い感覚ですかね。
「難しいことをするわけではなくても、自分にあった方法を見つけ、日々それを淡々とこなす」と言うことに関して非常に似ている気がしています。
難しいけれども、できるようになる方法はあります。
もし先取り貯金が肌に合わないようでしたら他の方法でもいいので、しっかりと貯金をしておきましょう。
いざという時にお金で困らないようにしておくと、精神的にも豊かな生活を送れるようになるかもしれません。
それではまた。
しまふくろー