雑記

FXに必勝法なんてないので逆指値は設定しておこう

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どうも。しまふくろーです。

本日も当ブログにお越しいただきまして

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私は競馬やらパチンコと言ったギャンブルはほぼやらないのですが、FXを初めて見ると結構楽しかったりするので、ハマるとやばいことになりそうだなと最近思います。笑



さて、こうしたギャンブルにはなぜか「必勝法」とか呼ばれるものがありますが、FXに限って言えば為替差益で儲ける仕組みなので必勝法はないと言って良いと私は考えています。

Contents

FXで儲かる仕組みとゼロサムゲーム

FXとは外国為替証拠金取引の事で為替取引の中での差益・差損で利益をあげたり損が出たりという仕組みになります。


要するに、誰かが損をした分だけ、別の誰かが得をする。


通貨量は変わらないのでいわゆるゼロサムゲームと呼ばれるものに属する形になります。


実際にはスプレッド(要するに取引手数料)が発生するので、FXを実践している人は期待値がマイナスになるゲームに参加していることになります。


つまり何も考えずにFXを始めてしまうと統計的にはいずれ負けるという未来が待っているということになりますね。

必勝法と矛と盾

FXで勝てる様になるにはどうすればいいのかなーと考えながら本屋さんに行くと「必勝法」なんて文字が踊っています。


短絡的な考え方かもしれませんが、ゼロサムゲームになるはずなので「必勝」はありえないのです。


みんな必勝法やったらどうなるん?という矛と盾を比べる話になってくるからです。



勝てる可能性があるとすれば「勝てぬなら勝つまで待とうFX」くらいなものです。


(圧倒的に)豊富な資産を背景に勝てる(為替差益がえられる)タイミングまで損きりをせずにポジションを保有し続ける「ホールド」をしておくことですかね。


これは良いタイミングで良い投資をすることができなくなる「機会損失」の観点からあまり効率はよくないとされているみたいですね。


勝てるけど、そんなに大きく儲からないし、時間もかかるということです。

しかも、「豊富な資金」が必要です。

必ず勝つことを捨てる「必勝」

というわけで、実際にはFXで取引をする際には損切りは必須です。

取引をしながら、「自分はこうやる」という損切りのルールを設定しましょう。

どうしても損切りが難しいようであれば「豊富な資金」を用意できるまで頑張ってお金を貯めましょう。

(それができる方はFXには手を出さずに地道に働く方が幸せになれそうな気もしますが笑)


現実的には「小さな負けは気にしないで堂々と負ける」ということが必勝法になりうる可能性があるということを理解しておかないといけないみたいですね。

終わりに

こうして偉そうに色々と書いていますが、私も最近FX取引の際で自動で逆指値(損きりラインを設定してくれる)ように設定を変えた程度なものです笑


FX初心者の方はとりあえず逆指値の設定はしておきましょう。


それではまた。



しまふくろー

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