サックスってかっこいいですよね。
艶のある音色、大人っぽいシルエット。
私も実はサックスに挑戦してみたいと思っているのですが、いかんせんミュート(消音、弱音)が難しい構造の楽器のようで、防音室でもないと一般的な家庭で吹くはほぼ無理と言っていいレベルの馬鹿でかい音量で鳴ってしまう楽器らしいです。
(上手い人はある程度音量を抑えた吹き方もできるみたいですが。。。)
このサックスの楽器としての特性のせいでチャレンジ を諦めていませんか?
そこでこのウインドシンセサイザーの出番というワケだ!!
Contents
Roland エアロフォンとは
エアロフォンとは、Roland(ホスト界の帝王じゃないよ)から発売されているウインドシンセサイザーです。
ものすごーくざっくり説明すると笛型のシンセサイザーです。
エアロフォンのほかにもウインドシンセサイザーは存在するのですが、エアロフォンは特にサックスを意識して設計されているらしく、サックスプレイヤーがエアロフォンに持ち替えても違和感なく演奏できると評判なのです。
(これすごくね?見た目の形は全然違うのに。。。)
シンセサイザーは電子楽器なので、スピーカーなどに接続して音を出すものです。
つまり、イヤホンを使えばめっちゃ静かにサックスが吹ける!!!(厳密には違うけど)
少なくとも運指は身につくので、エアロフォンで運指練習をして、たまに本物のサックスを吹くという使い方もできるわけです。
もちろんサックスの全てをエアロフォンで練習できるわけではないのですが実際に吹いて練習ができるというのはめちゃくちゃ大きなメリットと言っていいでしょう。
音がでかくて練習できないよりも、 多少勝手が違っても練習できる方が絶対上達するに決まっていますね!!!
AE-10にした理由
エアロフォンは2種類あって、AE-10と、それをコンパクトにしたAE-05(エアロフォン GO)があります。
ガジェット好きとしてはスペック比較をしたいところですが、別のブログでいい感じに比較してくれている記事があったのでこちらを参考にしてみるといいかなと思います。
AE-05はbluetoothが使えたりとか、コンパクトだったりとかガジェットとしてみた時には高性能っぽいです。
が、これは楽器
あくまでも楽器なのです。
一番大切な音色がAE-05はすごく安っぽく感じてしまいました。。。
(YouTubeとかで聴けます。)
というわけで価格面でもかなり高くなっているAE-10を購入しましたとさ。
エアフォロン を開封
というわけで開封ー
千円札はなんとなくサイズ感がわかるかなー程度のアレです。
ほぼ紙!!!
今回は色々セットになっているものを購入したのでスタンドもあります。
Rolandのロゴ入りの専用ケースです。
持ってみた感じ「中身全部スポンジじゃね?」ってレベルの軽さでした。
なんならスタンドの方が重い。
ケースの中にケースが。
購入したのは白のエアロフォンです。
付属のケースがなんか起毛のやつでした。
そしてビミョーに毛が気になる。
リードの部分の予備付きのセットです
謎の黒いやつ。
教本まで付いている。
このセットはマジで全部入りのようだ。。。
全部でこんな感じ。
[Aerophone エアロフォン AE-10]
[Aerophone エアロフォン AE-10 グラファイトブラック]
[Aerophone GO エアロフォン AE-05 グラファイトブラック]
終わりに
バイオリンももちろん続けていくつもりですが、やっぱりサックスもかっこいいなーと思います。
私は小さい子どももいるので、ちょっとサックスはムリ(ミュートの問題で)。
という訳でエアロフォンで運指練習とサックスを演奏してる気分をあじわいつつ
いつか防音室を手に入れてサックスを買おうと夢見ている次第です。
それではまた。
しまふくろー