資格

プロジェクトマネージャ試験対策は過去問を解くことが最強な理由3つ

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どうも。しまふくろーです。

プロジェクトマネージャ試験に限らず、基本的に試験の対策は過去問が最強だと思っています。

午前のマークシート試験であっても、論述試験であっても、試験対策としてやるべきことは変わりません。

受験予定の皆さんは今から過去問に取り組んでください。

予想問題はいらない。
と思います。

Contents

過去問が最強なわけ

そもそもどんな試験でも過去問は有効な対策ですが、IPA(情報処理技術者推進機構)の試験ではそれが顕著です。

その理由が以下です。

これだけです。

知ってた?

うん。。。。

よしそれなら迷わず過去問だ!

ここでこの記事を読むのをやめて1問解いてくれ!

同じ問題が繰り返し出題される

午前問題(マークシート)については言わずもがなですね。

これ、過去問と全く同じ問題が出題されます。

「全く同じ」です。

一字一句、選択肢まで含めてまるで同じです。

もうこうなればただの作業ゲーです。

午前試験は過去問を問題から選択肢まで丸暗記でOK
(量は多いけどね)

なんなら問題文の最初の5文字くらいを見ただけで「この問題の答えは確か(ウ)だった気がする。。。」ってくらいまでやりこみましょう。

本当にただの作業ゲーです。

ただし、午後試験の勉強になるので、なんでこの選択肢が正解なのか、なんで他の選択肢が間違いなのかは声に出して言えるようにしましょう。

「声に出して言える」かどうかで定着度はまるで違います。

問題の観点がブレない

当たり前なんですが、過去問は本番の試験を作っている団体が作成しています。

1年2年前に出来たばかりの新しい資格ならいざ知らず、もう10年に渡って実施されている資格試験なので、問題の作成ノウハウはしっかり固まっているとみて良いでしょう。

要するに本番と同じレベル、同じ観点で作成された問題が出るのです。

特に午後問題に関わるのですが、過去問を繰り返し解くことで

「あ、ここなんかポイントになりそう」っていう勘というか嗅覚のようなものが身につきます。(マジです)

こう言う感覚を本番の試験で出てもいない予想問題とかで身につけてもまるで意味がありません。

午後1の問題文はめちゃくちゃ長文で、しかもちょっと午後イチのちょっと眠たくなる時間帯なので

脳をフル回転できるか微妙です。

そんな時、こう言う嗅覚があるかないかでかなり問題文の理解が変わってきます。
(午後1は合格点ぎりぎりだったので、この感覚に助けられました。)

本当に「ここがおかしいのは分かる」と言うのがあります。

運がいいとか、神のお告げではありません。過去問による練習の成果です。あなたの実力です。

IPAの講評が公開されている

毎回IPAは解答に加えて講評を公開しています。

問題Aは正答率が低かった。○○○○を理解して✖️✖️✖️✖️という解答を導き出して欲しかった。

はい。完全に理解すべき内容、その深さ、正解に至るプロセスまでわかりますね。

午後問題は午前問題と違って全く同じ問題は出ませんが、こういう情報を仕入れておくと勉強中に「あ、こういうノリで出題されそう」と言うのがわかります。

これも結局嗅覚のようなものですが、

運がいいとか、神のお告げではありません。過去問による練習の成果です。あなたの実力です。

過去問と同じ問題が出ないからというと、一瞬で「過去問をやる意味ない」と考える方もいますね。。

全然違いますから。

過去問には出題パターンとか、最低限必要な知識とか、解答の流れとか色々と試験対策として必要なモノがたくさん見つかります。

試験対策は「過去問を繰り返す」だけ

極論、過去問をきちんとやっとけば受かります。

嘘かと思うかもしれませんが、試験対策として何をやったらいいのか、どんな参考書が評判がいいのかなんて迷っている暇があったらなんでもいいので過去問題集を買ってきてとりあえず1問でもいいから解いて、解説を読んでみてください。

そして翌日か翌々日くらいにもう一回解いて、間違えたらもう一回。。。

というのを愚直に繰り返してください。

苦しくてもとりあえずやる。

一回で覚える必要はありませんので、繰り返し問題を解く前提でスケジュールを立てて、解いて解いて解きまくりましょう。

終わりに

プロジェクトマネージャ試験は普通に難しい試験だと思います。

私もたくさん勉強しました。

期間も長くとったし、時間も頑張って作りました。

勉強の仕方やら、参考書や問題集をいろいろ調べて試したりもしましたが、結局過去問です。

「過去問やれ!」としか言っていませんが、この記事が皆さんの試験勉強の役に立てば幸いです。

それではまた。

しまふくろー

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