心理

攻撃的な人の特徴と対処法 〜 自分を守るために気を付けたいこと 〜

スポンサーリンク

身近にいる攻撃的な人って端的に言って

扱いがめんどくさいですね。

というわけで攻撃的な人の対処方法を考えます。

Contents

攻撃的になる人の特徴

攻撃的な人の特徴をざっと挙げてみるとこんな感じになります。

プライドが高い
相手より優位なポジションにいたい
勝ち負けにこだわる
被害者意識が強い
イライラしやすい

もっと細かく挙げればキリがないレベルなのですが

これだけでもすでに嫌な感じです。

相手を言い負かそうとしたり、高圧的な態度を取ったりするのが典型で

それ意味あるの?ってところまでチクチク指摘してきたりします。

なぜ攻撃的になるのか

攻撃的になるというのは

基本的に自分を守るため

であるパターンが多いようです。

周囲の人間からすると迷惑極まりないですが、攻撃は最大の防御と言うわけですね

総じて

強い言葉を使う人って実はそんなに強くないのです。
自分を守るために必死なのですから。

「・・・あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ。」

ってことですね。

攻撃されないために攻撃しているという、残念な構図が出来上がっているわけです。

攻撃的な人の対処法

対処方法としては

①相手の攻撃射程範囲外に退避する
②「自分はあなたを攻撃しませんよー」とアピールする。
③事務的に対応する。

もっとも効果が出やすいのは
①相手の攻撃射程範囲外に退避する

君子危うきに近寄らずってやつですね。

そもそもそんな攻撃的な人と付き合ってこっちが消耗するというのはおかしな話です。
人間関係を整理してしまいましょう。

とはいえ、会社勤めだったりとかをしているとそうそう簡単に人間関係を整理するというのは難しいこともあります。

そういう場合は
②「自分はあなたを攻撃しませんよー」とアピールする。

具体的には
相手の話を聞いて「そうですよねー。」と賛同するとか、相手に頼るとか。
相手を「自分より優位なポジション」に立ててあげるようにしましょう。

いい意味で手玉にとるのです。

③事務的に対応する。
②のアピールが効かない場合はもう無視しましょう。
本当に無視すると余計ヒートアップしたり、いろいろ面倒なので
事務的(機械的)に最低限の対応だけして他は完全スルーです。
悪口を言われても「あいつのいうことだから深い意味はない」と割り切ってしまうのです。

「そうですよね。」と機械的に返答しておいて、相手の承認欲求を満たして置くようにすれば被害は小さくてすみます。

自分が攻撃的にならないために

いつも自分が被害者だと思ったら大間違いだぞ!!!

そうです。
攻撃的な人の特徴に「被害者意識が強い」というのがあります。

「自分は被害者だ、だから相手が悪い」を相手を悪者にしていると

そのうち自分のほうが攻撃的なことをしてしまいかねません。

どうしたらいいかというと、こんな感じです。

相手のプライドを傷つけない
相手と対等の関係を築く
勝ち負けではなくWIn-Winを目指す
他責ではなく自責を意識する。
心に余裕を持つ

ミイラ取りがミイラになりがちな事案なので、気をつけて行きたいですね。

終わりに

かくいう私も攻撃的な人と会った後に結構イライラしてしまい自分も攻撃的になってしまっていました。

攻撃的な人と付き合う中で1番いけないパターンですね。

私の場合は会社勤めでなかなかうまく距離を置くことが難しい状態だったので
「勝ち負けではなくWIn-Winを目指す」というのを実践して

ずいぶん楽になりました。
(返報性の原理もあって相手の態度も少し緩和されました!)

というわけで、攻撃的な人がいるときは自分もそうならないように気を付けつつ良い関係に移行できるようにするのがいいなーと思います。

それではまた。

だいまる。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です