自己肯定感を高める方法があるので試してみよう!
というわけで、自分に自信が持てなかったり、自分のことを嫌いだと思っている方に届けたい。
自己肯定感のお話です。
Contents
そもそも自己肯定感て何よ?
自己肯定感とは自己認識の一つで「自分のことを認め、尊重する感覚」です。
周りの人との優劣ではなく、ありのままの自分を受け入れ、尊重する。といったものなのです。
もちろん、高いから良いとか低いから悪いというものではありません。
しかし、日本人の多くは自己肯定感が低いというデータがあるので、基本的には自己肯定感を高める習慣を身に付けることが人生をより良い方向に進めるための一歩になります。
【内閣府】 特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~
自己肯定感が低いとヤバイ?
ヤバいとまで言ってしまうと語弊が生じてしまいますが、デメリットはあります。
物事をネガティブに捉えやすい
自分の評価が他者依存になる
散財しがち
物事をネガティブに捉えやすい
自己肯定感が低いと物事をネガティブに捉えがちになってしまいます。
特に自分が悪いわけでもないのに「自分の責任だ。。。」と考えてしまったりするわけです。
「自分にできないこと」に注目してしまい、現実よりも悪い方向に思考が向かってしまいます。
自分の評価が他者依存になる
自己肯定感が低い状態というのは、要するに「自分で自分のことを認めてあげられない状態」ということです。
しかし、自己肯定感が低いからといって自己承認欲求が消えるわけではありません。
人は常に誰かに認められたい、必要とされたいと思う生き物なのです。
そんなわけで、「自分のことを評価してくれる誰か」を求めます。
こうなってくると、無理に周囲に親切にすると言った自分の身を削る行為をしてしまい疲弊してしまうパターンに陥ってしまう可能性が高くなります。
散財しがち
自分以外の誰かに認められたいを思うあまり、モノで自分を飾ろうとする傾向がでてきます。
身の丈に合わないレベルのブランド物を買ってしまったりするわけです。
高級ブランド品や、なかなか手に入らない物を欲しているなと思ったら注意です。
自己肯定感が低くなっていると貯金ができなくなります。
自己肯定感を高める方法
自己肯定感はその時々で上がったり下がったりするわけですが、自己肯定感を高める習慣を身につけておくことで自己肯定が低くなってしまった時のデメリットを最小限に抑えることができます。
ポジティブな面を見つけにいく
自分を客観的に見る
小さく成功する
ポジティブな面を見つけにいく
まずは自分のポジティブな面に目を向ける努力をしましょう。
ポジティブな面とネガティブな面は表裏一体です。
計画性がない → 行動力がある
自分の嫌だなーと思う面はあるかもしれませんが、そのポイントをひっくり返してしまえばいいのです。
ポジティブな面を見つけるトレーニングとしてはスリーグッドシングスがおすすめです。
何か失敗してしまった時に「あかんわ。。。」と思わずに「この失敗から何を学べたかな?」と考えてみることでポジティブな面を捉えやすくなるのでおすすめです。
かの発明王もこんなことを言っていますしね!
私は1万回の失敗をしたのではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ
自分を客観的に見る
自己肯定感が低いと、自分を過小評価してしまいます。
過小評価をしないためには、自分を客観的に見ることが必要になります。
客観的に考えるにはSWOT分析がおすすめです。
【図解】SWOT分析とは?ビジネスパーソンなら知っておくべき基本フレームワーク
また、自分の市場価値を数値化してくれるサービスもあるので、こういうものも試してみると面白いかもしれません。
小さく成功する
成功体験が自信につながります。
ただ、大きく成功する必要性が全くないということに気づいていない人がほとんどです。
ハードルの低い、小さな目標を立てて、小さく成功しましょう。
例えば
【朝ちゃんと起きる。】
と思うかもしれませんが、二度寝して遅く起きたり、寝坊してしまったりする人も世の中にはたくさんいるのです。
朝きちんと起きただけでもとても立派なのだと認識しましょう。
目標を立てて、実行し、成功した。
これはとても素晴らしいことで、誇っていいことなのです。
まとめ
本日のまとめでございます。
[自己肯定感が低い時のデメリット]
・物事をネガティブに捉えやすい
・自分の評価が他者依存になる
・散財しがち
[自己肯定感を高める方法]
・ポジティブな面を見つけにいく
・自分を客観的に見る
・小さく成功する
終わりに
というわけで自己肯定感が低いと起こるやばいこと&自己肯定感を高める3つの方法でした。
全部やろうとすると大変ですが、一つ一つはそんなに難しくないものなので、取り組みやすいものを選んで試してみるといいと思います。
私はtwitterを使ってスリーグッドシングスに取り組んでいます。
このようにSNSなどのツールを使って見るなど、自分なりに工夫して取り組んでみるとなお良いと思います。
それではまた。
しまふくろー