心理

「行動できない」を変えるには?自己検閲をコントロールしよう!

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どうも。しまふくろーです。

何かに挑戦しようとすると、必ずと言っていいほど、どこかからは否定されます。

現代ではSNSが盛んなので、どこ誰ともわからない人からにさえ「やめたほうがいいいですよ」とか言われる始末。

でも、最後に決断するのは自分です。

それでも行動できない人がいるということは、1番のハードルは自分自身なのかもしれません。

というわけで今回は自己検閲についてのお話です。

Contents

自己検閲とは

自己検閲とは、周囲の様子を伺って、自分の意思を表明を控えてしまうことです。

自分で自分の行動を抑圧しちゃうわけですね。

よく言えば「空気を読む」能力に他ならないのですが、よく考えてみると「挑戦する」という場面においてはあまり好ましい仕組みではないようです。

避難や批判を避けるように行動するようになってしまうわけなので、「挑戦したい」という意思に反してしまうことが多いのです。

人には現状維持バイアスがあるので、挑戦しよう(=変化をしよう)という人や行動には批判的になる場合が多いからです。

たとえそれが自分自身であっても現状維持バイアス + 自己検閲 のダブルパンチで「行動できない」につながってしまうわけです。

「行動できない」を変える

「行動できない」状態を変えるには、自己検閲の負の効果をやっつけないといけません。

自己検閲対策

①マインドフルネスで気づく力を鍛える
②できる理由リストアップ
③メンタルタイムトラベルで未来を見る

マインドフルネス

マインドフルネスは超ざっくりいうと「今、目の前に集中する」というものです。

時間的な余裕をつくって、目の前のことに集中してみましょう。

集中すべきことに焦点をしっかり当てられると、周囲の目が気にならなくなります。
「雑音」がなくなるので、自己検閲が起こりにくくなるわけです。

行動するのはいつも自分です。

いい意味で「空気を読まない」ことができるように目の前のことに集中しましょう。

リストアップ

自己検閲では無意識に「できない理由」を探してしまいます。

人はなぜかこの「できない理由」を探すのが達人のようにめちゃくちゃ上手なので、なんとなく「できない。。。」気持ちになってしまいます。

これでモチベーションが下がる(というか薄くなるイメージ)事で、結果として「行動できない」がうまれます。

なので、意識的に「できる理由」を探しに行かなければなりません。

単純に[できる理由 > できない理由]であれば良いのです。

できる理由を積極的に探してリストアップしましょう!

メンタルタイムトラベル

メンタルタイムトラベルとは、過去や未来の状態を想像する事です。

行動した結果がどうなるかを想像してみてください。
言葉ではなく、映像でイメージしてみるとなお良いです。

行動した結果と、行動しなかった結果のあなたはどちらを選ぶでしょうか?

もちろん、行動した結果「失敗した未来」もあり得ます。失敗した未来を受け入れられないのであれば、リスクが高すぎるのです。

その場合は、リスクを小さくして挑戦する(スモールスタート)など、やり方を一考してみるといいかもしれません。

まとめ

本日のまとめでございます。

本日のまとめ

自己検閲は空気を読む力
人は自己検閲によって、自分の行動を抑止する

[対策]
①マインドフルネスで気づく力を鍛える
②できる理由リストアップ
③メンタルタイムトラベルで未来を見る

終わりに

というわけで自己検閲とその対策でした。

自己検閲は空気を読む力なので、社会生活では欠かせない大切な能力です。

なので、自己検閲はダメだ!!!と盲目的に対応するのではなく、上手にコントロールするスキルを身に付けたいですね。

それではまた。

しまふくろー。

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