どうも。しまふくろーです。
誰にでも悩みというものあると思いますし、それは必ずしも人に打ち明けられるものでもないでしょう。
それならアヒルさんに解決してもらうのも一つの手かもしれません。
というわけで今回はラバーダッキングという自己解決と学習のテクニックをご紹介します。
Contents
ラバーダッキングとは
なんでアヒルさんとか言い出したんだこいつは?
と、思った方もいるでしょう。
ラバーダッキングの「ダッキング」はアヒル(Duck)を由来としているからです。
ちなみにラバーはゴムです笑
これはゴム製のアヒルのおもちゃ(アヒル隊長といえば伝わるかな?)に話しかけることで、問題を自己解決するというテクニックなのです。
側から見るとやばい人のように見えるので、使う環境を選びますが効果抜群なので是非試してもらいたいですすね。
アヒルさんには論理的に話しかけよう
話しかけるといっても、どちらかというと「説明する」という感じの方がしっくりくるかもしれません
悩みやその理由をある程度掘り下げながらアヒルさん(以下、アヒル隊長)に話しかけていきます。
自分が考えていることを明確に言語化し、かつ説明する意識を持つことで思考が整理できるという効果を狙ったものです。
人に説明をするようにアヒル隊長に説明する事で、筋道を立てて論理的に物事と向き合うことができるようになります。
元々はITエンジニアが、デバッグを(プログラムの異常箇所を調べる作業)する際に用いていた方法らしいです。
私もITエンジニアで、仕事中ラバーダッキング(サイレント)をしています。
言語化する事で客観的に問題に向き合い、解決の糸口が見つかることがめっちゃ多いです。
勉強法としても使える!
ちなみにこのラバーダッキングは一つの勉強法としても使えます!
数ある勉強法の中でも、でめちゃくちゃ効果のあるやり方があって、それが「人に教える事」です。
自分の理解を深めること、そして知識を定着させることにもつながるからです。
勉強法については別記事に書いたりもしています。
かがくてきな調査に基づく本当に効率的な勉強の5つのポイント
実はラバーダッキングはこの5つのポイントのうちの2つ、想起練習と精緻化を同時にできちゃう優れものなのです。
勉強をする際には、「誰かに教えながら学ぶ」というのが効果的ってことです。
とはいえ、本当に誰かに教えながら学ぶというのは機会も限られてくるので難しいですね?
いやいやアヒル隊長はいつでもあなたのそばにいますよ?
まとめ
本日のまとめです。
ラバーダッキングはアヒル体調に話しかけるテクニック
言語化することで頭の中を整理できる。
説明をする事で、筋道を立てて考えることができる。
勉強法としても使える!
終わりに
アヒル隊長をめちゃくちゃ推していますが、ラバーダッキングは別にアヒル隊長相手でなくても大丈夫です。
ガンダムのプラモデルでもいいし、リラックマのぬいぐるみでもいいです。
なんなら家族写真とかでもいいのです。
本質的なところは、
言語化し、筋道を立てて考えることで解決の糸口を見つける。
というところなので。
とにかく、自分のデスクの上にあるものを利用してラバーダッキングを試してみてもらえるといいなと思います。
それではまた。
しまふくろー